こんにちは、大和ニスト、ありがとう!お言葉コーチングの秋山です。
私たちが生きるこの世界には、数えきれないほどのものや仕組みが存在します。すべては、誰かがイメージし、行動を起こし、協力して創り上げたものです。だれもが知っている日常の風景でさえ、もともとは人々がゼロから作り出した結果なのです。
それを考えると、人間の創造力や意志の力って本当にすごいものですよね。ところが最近、私の周りでは「無理だ」「できない」という言葉を耳にすることが増えてきました。これらの言葉が出てくると、どうしても「うーん」と思わざるを得ません。なぜなら、「無理だ」「できない」という言葉の裏には、何かを生み出す意志が完全に欠けているからです。
無理だと思う瞬間に失われるもの
「無理だ」「できない」という言葉の背後には、考えることへの抵抗、行動したくない気持ち、面倒くささ、時には諦めや無関心などが隠れていることが多いです。もちろん、私たちは皆、忙しい生活の中でそういった感情を持つこともあります。しかし、その瞬間に新しいものを生み出す可能性も同時に失ってしまっているのです。
例えば、あなたが何かを「無理」と決めつけた瞬間、そのプロジェクトやアイデアが進展する可能性はゼロになります。もちろん、誰もが何でも簡単にできるわけではありませんが、最初から「無理」と言ってしまうと、自分の中での成長やチャレンジの機会を見逃してしまいます。
創造的な思考を引き出す力
それでは、どうやったら「無理」から「できる」に思考をシフトできるのでしょうか?答えはシンプルです。まずは「やる」「やってみよう」という気持ちを持つことです。この考えの転換が、大きな違いを生み出します。なぜなら、「やる!」という意志からは、たくさんの可能性が広がっていくからです。
「どうやったらできるのか?」「これを面白くする方法はないか?」と問いかけることで、脳はその問題を解決するためにフル回転し始めます。たとえ最初は難しそうに思えても、アイデアや創造力が徐々に湧いてくるのです。現時点では小さな違いに見えるかもしれませんが、未来にはその違いが大きな成果を生むこともあるのです。
やる気と責任感のバランス
とはいえ、無理をして「やります!」と虚勢を張るのは逆効果です。無責任に何でも引き受けてしまうと、自分自身や周りの人々に迷惑をかけてしまいます。大事なのは、自分の中にあるワクワクや夢、希望、そしてそれを実現するためのイメージを大切にすることです。
自分が本当にやりたいこと、心から情熱を感じることに対しては、自然と力が湧いてきます。そしてその力を活かして行動を起こすことで、周りの人々にも影響を与えることができるのです。創造力とは、個々の小さな「やってみよう!」という意志から生まれるものであり、やがてそれが大きな変化を引き起こしていきます。
お好み焼き社会を目指して
私たちの目指す「お好み焼き社会」とは、皆がそれぞれの個性やアイデアを自由に発揮し、楽しみながら協力して物事を創り上げる社会のことです。お好み焼きのように、いろんな具材が混ざり合い、それぞれの味わいを生かしながらひとつの料理が完成する。そんな社会を作るためには、まずは自分自身が「無理」ではなく「やる」を選ぶことが大切です。
私たちは皆、何かしらの才能や創造力を持っています。それを発揮するためには、自分の中のワクワクや希望を信じ、行動に移していくことが重要です。そしてその小さな一歩が、周りの人々や社会全体に大きな影響を与えていくのです。
さあ、あなたも自分の中の「やる気スイッチ」を押して、創造的な人生を歩み始めてみませんか?
ありがとう!お言葉コーチング
大和ニスト(Daiwanist) 秋山 興(あきやま こお)
これは、私が長年大切にしている「ありがとう」の力を通じて、自分自身と向き合い、周りの人々との関係性を深め、さらに豊かな社会を作り出すための思考法です。