今日は #ありがとう井戸掘り倶楽部 のワークショップ!
#市原市 #押沼 の #古民家 でチャレンジです!!
晴れてつかあさーい という願いの神通力で台風接近中だが、結構な時間晴れて下さった! ありがたや!!!
多くの方、子どもたちが参加してくれました。
トンネル工事歴40年の西田さんの先導で
最初に地形確認。
ここはちょっと台地。
台地は水が流れやすくたまりにくい。
でも少し下には自噴井があり地下水が豊富なのでしょう。
基本的に難しめの条件です。
単管パイプ、2m、3m、4m、5m、6mを用意し、打ち込んでは抜き、掘った土から、土中の様子を探り、また打ち込み、抜く!
6mを打ち込んでもなお、水の様子が見られないので、さらに2mを溶接して打ち込み、抜く。
するとーーーーー。
おー、ライトを吊り下げ照らすと水面が見えるではありませんか!!!
やはり、地下水は、流れていた。
ここから先頭に尖ったパーツを付け、水を呼び込める穴を開けた単管パイプを仕上げに打ち込む。
これに水道水を流し込み、中の泥を外に出します。その時に水道水が、単管パイプの穴の周辺の土を流し、単管パイプ周辺に水の道を広げるんだそうですよ!!!
しばらく通水した後、水道水を止めてガソリンポンプで地下水を組み上げる。
ドバドバ! とは行きませんでしたが、ガチャポンで揚水する分には十分な地下水が出てきました。
当たりはすっかりと真っ暗に。
予定では朝8時から夕暮れまでと書いたんですが、本当にぴったりでしたね。
今回また素敵な地元の人達とお知り合いになれたので、#水脈探し #井戸掘り #ワークショップ が出来る場所に出会えそうです。
ありがとう! ですね。