『長引く自粛くで衰える筋肉と骨』
コロナ自粛が続く事で肩こりや腰の痛みに悩む人が増えています。
原因としては、自宅時間が増え外出を自粛したことに 伴う 運動不足などが考えられます。
運動不足によって全身の筋力が衰えたことで、体幹(カラダの軸)の安定性が損なわれ、足腰への負荷が大きくなった事などが主な要因としてあげられています。
加えて運動不足は筋肉だけではなく支えている 骨や血流を促す血管にも影響を及ばしていくと言われています。
医療現場では安静にし続けていると『骨粗しょう症』となることが大きな問題になっています。
ある研究では20週間で50%もの骨量が低下してしまう報告があります。
このデータは、日々の歩行や運動が健康を維持する為には、欠かせない事を示しています。
また立位時のエネルギー消費は、寝ている時に比べて7%増加するといわれています。
そして、現在新型コロナの影響で自粛生活が強いられる中、うつ症状の方が増えていることが指摘されています。
その原因としては1つとして『人に会えない』とゆう心理的原因が影響していると考えられています。
また運動不足によって筋肉中で作られるアミノ酸やホルモン物質が低下しまった事も心に影響を与えている一因ではないか?
と指摘する 研究者もいます。
対策としては
・姿勢に気をつける
・運動
・栄養のある(カルシウム・たんぱく質) 食事
をすることなどがあげられます。このようにして 考えると日々の運動の積み重ねが『心とカラダの健康』と関係している事が理解できます。
細胞たちが日々生き生きと若返る 『運動』と『食事』で自粛生活を乗り越え行きましょう。
ペンネーム:オハナ市原