こんにちは。「ありがとう倶楽部」の秋山です。
皆さんは「お好み焼き社会」という言葉を聞いたことがありますか?おそらく、ないかと思います。実はこれは私が生み出した造語です。今日はこの言葉に込めた想いをお話しさせていただきたいと思います。
「お好み焼き社会」とは?
まず、皆さんにとって「お好み焼き」とはどんなイメージでしょうか。私は、お好み焼きが持つ「平たく、まあるく、温かい」形がとても好きです。そして、お好み焼きにはさまざまな素材を加えても、どんな個性も活かされつつ、一つのお好み焼きとして成立するという「柔軟さ」があります。
私は、人間社会もお好み焼きのように、それぞれの違いや個性を活かし合って、平たくまあるい、温かい関係を築けるのではないかと感じています。これが私が考える「お好み焼き社会」です。
素材の違いを楽しむお好み焼きに学ぶ
お好み焼きは、具材を選ばずにどんな素材でも美味しく仕上げてくれます。それは、違いを受け入れ、一つの作品としてまとめあげる力があるからです。私たちの社会も、違いを恐れることなく受け入れ、それを豊かさとして楽しめる社会でありたいと願っています。
ピラミッド型社会から脱却して、平たくまあるい関係を
皆さんは、ふと周りを見渡したときに、ピラミッド型のヒエラルキーや階級社会を感じることはないでしょうか?私たちは、知らず知らずのうちにこのピラミッドの一部に組み込まれ、窮屈さを感じてしまうこともあるかもしれません。ピラミッドの中で自由に動けるのは、頂点に立つ人だけかもしれません。しかし、お好み焼きのように、みんなが横並びで同じ場所で共存することができる社会なら、私たちはもっと自由に自分らしく生きられるのではないでしょうか。
個性と才能を活かし合う時代へ
本来、私たち人間は一人ひとりが違いを持ち、誰もが何かしらの天才=天賦の才を持っている存在です。しかし、社会の枠組みの中でその才能を隠してしまい、自分らしさを発揮できていない人もいるかもしれません。お好み焼きがどんな素材でも受け入れて美味しく仕上げるように、私たちも自分や他者の個性を認め合い、活かしていける社会を目指したいものです。
新しい社会づくりのために、一緒に考えてみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私たちは、皆さんと一緒に、この「お好み焼き社会」を広げていけたらと思っています。これからの社会をどうしたいか、どんな風に変えていきたいか、ぜひ一緒に考え、行動してみませんか?
「ありがとう倶楽部」の秋山でした。