こんにちは、ありがとう!お言葉コーチングを提供している大和ニストの秋山です。
今回は「感情曲線ワーク」をテーマに、人生を振り返るきっかけを作ってみたいと思います。私自身も48年の人生を歩んできましたが、振り返ると感情の起伏はまさにジェットコースターのよう。受験に失敗したり、鬱を経験したり、結婚、転職など、たくさんのターニングポイントがありました。
最近になって、ようやく感情がプラスの方向に大きく動いてきました。何と40年ぶりに感じた浮上感です!自己肯定感が低かったことに気づかされましたが、その分、この浮上の喜びが一層大きいですね。
感情曲線ワークとは?
「感情曲線ワーク」とは、人生の中で経験してきた様々な感情の起伏を視覚的に表現し、自分の過去を見つめ直すものです。このワークでは、人生を大きな流れとして捉え、どんな時に自分が喜びを感じ、どんな時に困難に直面したかを曲線で描きます。
このワークの素晴らしい点は、自分の感情のパターンや人生のリズムに気づくことができることです。自分が何に対して喜びを感じるのか、逆に何が苦痛なのかを振り返ることで、今後の選択に自信を持てるようになります。
ワークの方法
- 紙とペンを準備して、あなたの人生の流れを一つの曲線で表してみましょう。
- 横軸は年齢や時間、縦軸は感情の高まりや落ち込みを表します。ポジティブな感情は上向きに、ネガティブな感情は下向きに描きます。
- 重要な出来事を振り返りながら、その時の感情の高低を曲線に反映させます。
例えば、楽しかった旅行や成功体験は曲線を上向きに、逆に辛かった時期や大きな失敗は曲線を下げて描きます。描き終わった後、自分の曲線をじっくり眺めてみましょう。あなたの人生の感情的な流れが見えてきませんか?
他人の曲線も学びの宝庫
感情曲線ワークは一人で行うのも効果的ですが、他人と共有することも非常に学びの多い体験です。他の人の人生の浮き沈みを見ることで、自分にはない視点や経験を知ることができます。そして、自分の人生の捉え方に新たな気づきを得ることができるかもしれません。
まとめ
感情曲線ワークは、自分の人生を俯瞰して、成長や変化のプロセスに気づきを得る素晴らしい方法です。私自身も、このワークを通じて過去の困難がどれだけ自分を成長させてくれたかに気づくことができました。皆さんもぜひ、このワークに挑戦して、自分の感情の旅路を一度振り返ってみてください。
ありがとう!お言葉コーチングでは、感情曲線ワークを含め、人生の様々な側面に向き合うサポートを行っています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。