昨夜、友人と深夜24時からミーティングを行いました。彼は新しいプロジェクトを推進している最中ですが、さらにそこに新しいプロジェクトを乗せようとする大胆なボスが登場(笑)。一方、慎重な友人が、慎重に計画を進めようとしている様子もあり、双方のアプローチの違いが浮き彫りに。
チームワークの重要性
このような場面では、お互いを尊敬し合い、それぞれの強みを活かすことが非常に重要です。大胆なボスが引っ張る一方、慎重な友人がバランスを取ることで、素晴らしいパートナーシップが生まれるのです。実際、一人で全てをこなすのは難しいですし、大きな事業を成功させるためには他者の力を借りることが必須です。
時に大胆に、時に慎重に
リーダーに求められるのは、メンバーが能力を発揮しやすい環境を作り出すこと。頭では分かっていても、実際にそれを実践するのは容易ではありません。つい「なぜこんなこともできないのか?」と思ってしまうこともありますよね。しかし、それぞれの天才分野ではあまりに簡単にできることが、他の人には難しいこともあるのです。
世の中には様々な天才がいます。野球の天才、音楽の天才、構造の天才、文章の天才、話術の天才…。誰もが天賦の才能を持っていて、ある人にはある才能が、他の人には別の才能があるのです。この違いこそが多様性の美しさです。
尊重し合い
だからこそ、チームにおいて違いを尊重し合い、他者の才能を活かすことができれば、そのチームは大きな成功を収めるでしょう。逆に、違いを優劣で見たり、批判の対象にするならば、そのチームは崩壊してしまいます。
時に大胆に、時に慎重に。両者のバランスを取り、共に進むことがチームの強さです。そして、それが個々の才能を引き出し、最大限に発揮する鍵となるのです。